なぜ50代から身体作りをするべきなのか
①老化現象と体の変化を理解しよう
50代に入ると、身体は20代30代の頃とは違った反応を見せるようになります。
当施設に初めて来られたお客様からも「最近疲れやすい」「体力が落ちてきた」「肩こりや腰痛がひどくなった」といったお悩みをよく伺います。
こうした変化は、加齢による自然な現象です。
例として、よく聞く内容としては、
・筋肉量の減少と基礎代謝の低下
加齢とともに筋肉量が減り、基礎代謝も低下します。そのため、同じ食生活をしていても太りやすくなったり、疲れやすくなったりします。
・関節や骨の衰え
骨密度が下がり、関節の柔軟性も失われやすくなります。これにより、膝や腰、肩などに痛みや違和感を感じる方が増えます。
・内臓脂肪の増加
50代になると内臓脂肪がつきやすくなり、メタボリックシンドロームのリスクも高まります。
・睡眠の質の低下
寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めやすくなったりと、睡眠の質が下がる傾向があります。
・ホルモンバランスの変化
女性は更年期を迎え、ホルモンバランスが大きく変化します。これにより、体調や気分の波が大きくなることもあります。
今まで何もなかったのに・・と思っている方、今からでも十分間に合います！
実は、当施設のお客様の約55％が「50代・60代」の方です。
整体やリハビリ療法、トレーニングを行ったりとてもアクティブに活動していただいています。
その結果、趣味や旅行、日常生活の不安がなくなったと喜んでいただいています。
なぜ50代から身体作りをするべきなのか
②何事もできるところから行う
当施設に初めて来られた50〜60代のお客様の大半が、お身体に症状を抱えています。
肩こり、首痛（ヘルニア）、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、股関節痛、変形性ひざ関節症が特に多いでしょうか。
当施設にて初めて行うことは状況確認、将来へのビジョン作りです。
私たちの施設は、整骨/整体院とパーソナルトレーニング施設を併設していますので、お客様にとって何をすることがベストな判断かを見極め、提案させていただきます。
「症状を改善したい！」と言っても「完全に無くすことが目標」「痛みの度合いを下げたい」「旅行に行くことにできる体力作りをしたい」お客様が目指す内容で、取り組むべき内容が異なるからです。
ヒアリングをしっかり行うことで、その方の将来のビジョンを明確にすることができます。
もちろんですが、痛い施術や、無理な動きのリハビリ、いきなり激しい運動は行いません。
お客様の現状でできる整体/リハビリ/トレーニングと、ご自宅で行なってほしい宿題などもお伝えして徐々にできることからスタートしていきます。
なぜ50代から身体作りをするべきなのか
③健康管理がもたらすメリット
50代から健康管理を始めることで、たくさんのメリットがあります。
・健康寿命の延伸
体のメンテナンスを続けることで、元気に自立した生活を送れる期間（健康寿命）が長くなります。健康寿命が延びれば、介護に頼らず、自分らしい生活を長く楽しむことができます。
・好きなことを思いきり楽しめる
体調が良ければ、旅行や趣味、スポーツ、家族との時間など、やりたいことを思いきり楽しめます。健康は人生を豊かにする土台です。
・医療費や介護費の負担軽減
健康でいれば、病院にかかる回数も減り、医療費や介護費の負担が軽くなります。将来の経済的な安心にもつながります。
・心も前向きに
運動や適切なケアは、気持ちの安定やストレス解消にもつながります。体が元気だと、自然と気持ちも前向きになり、毎日を楽しく過ごせます。
・社会や家族とのつながりが増える
健康だと外出や地域活動にも積極的になれます。家族や友人との交流も増え、孤立を防ぐことができます。
身体は資本です。そして身体が病気になってからでは手遅れになることもあります。
その前から自分の足でこれからも歩くことのできる身体つくり、体力作りを私たちがサポートさせていだきます。
〒612-0029 京都府京都市伏見区深草西浦町8丁目107宮田ビル
１階：りゅう鍼灸整骨院 / パーソナルジムNOLIMIT（ノーリミット）
２階：アスリート専門パーソナルジムIMPRESS GYM（インプレスジム）
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