めまい・ふらつきと首まわりの筋緊張の関係性
①めまいと首からくるふらつきの仕組み

頭の位置や向きを感じ取るセンサーは、耳にありますが、それだけではなく「首まわりの筋肉・関節」にもたくさんあります。
この首からの情報は、耳(前庭)・目からの情報と一緒に脳で統合され、身体のバランスを保つために使われています。
ところが、首の筋肉がガチガチにこっていたり、姿勢不良で頚椎まわりに負担が続くと、「首からの情報」だけがズレてしまいます。
耳や目からの情報と首からの情報が合わなくなると、脳が「自分の位置」を正しく認識できないので、フワフワしたふらつきや不安定感として感じられるようになります。
めまい・ふらつきと首まわりの筋緊張の関係性
② 筋緊張が引き起こすめまいの症状

長時間のスマホ・デスクワーク・車の運転などで、首の後ろの筋肉(後頭下筋群や頚部伸筋群など)が緊張し続けると、血流が悪くなり、筋肉が硬く短くなります。
この状態になると、筋肉の中のセンサーが過敏になり、「本当の頭の位置」とは違う情報を脳に送ってしまい、ふらつきやバランス不良につながります。
頚性めまいが疑われる人には、次のような特徴が多く見られます。
・首や肩こりがひどくなると、同時にふらつきも強くなる
・グルグル回るというより、「フワフワ」「フラフラする」感じが続く
・首を動かしたとき(振り向き・上を向くなど)に症状が強くなる
さらに、頭痛・目の奥の重だるさ・集中力低下・時には吐き気などを一緒に訴えることもあり、慢性的な首こりや頚椎症に合併しやすいと発表されています。
めまい・ふらつきと首まわりの筋緊張の関係性
③頚性めまいのチェックポイントと重要性

ただし、頚性めまいは「首のこりがある人のめまい=すべて首が原因」という意味ではありません。
耳や脳の病気をしっかり除外したうえで「首の状態とめまいが明らかにリンクしている」と判断されたときに疑われる状態です。
そのため、まずは重い病気が隠れていないかどうかを見極めることが、とても重要になります。
日常レベルで頸性めまいのチェックポイントは、例えば次のようなものです。
・首・肩こりが強い日に、ふらつきも悪化しやすい
・首を一定方向に向け続ける(スマホを見る、上を向く作業など)と、ふらつきが強くなる
・首のストレッチや温め、施術のあとに一時的に楽になる
これらに当てはまる場合、頚性めまいの可能性があり、専門家による姿勢チェックや頚部の可動域・筋緊張の評価を受ける価値があります。
一方で「ろれつが回らない」「手足の力が入りにくい」「今までにない激しい頭痛」などを伴うめまいは、脳卒中などの緊急疾患のサインの可能性があるため、すぐに医療機関を受診する必要があります。
首が原因のめまい・ふらつきは、耳や脳の検査で「異常なし」と言われても、首の筋緊張や姿勢の改善によって軽減が期待できるケースもあります。
〒612-0029 京都府京都市伏見区深草西浦町8丁目107 宮田ビル
1階:りゅう鍼灸整骨院 / パーソナルジムNOLIMIT(リハビリ・姿勢・ダイエット)
2階:アスリート専門パーソナルジムIMPRESS GYM(リハビリ・筋力向上・パフォーマンス向上)
TEL:075-644-4713
※全スタッフがお客様対応中の場合、お電話に出ることができません。
「当施設へのご質問」や「整体/トレーニングのご予約」は、公式LINEのご利用をお願いいたします。
【LINEアカウント】

【Instagram】

※この記事で使用しているイラスト画像は、全て著作権フリー画像です。







