きちんと説明を受けていますか?
答えが返ってくる整体院に行きましょう
いざ自分が「整体に行こう」と思った時にどんなことを求めますか?
「整体」というジャンルの中にも様々なお店があります。
”慰安のマッサージ”、”バキバキ系の矯正整体”、”アロマやオイルを使ったマッサージ” など他にも様々で、空手で例えるのであれば、流派が違うといったところでしょうか。
施術で腰の筋肉を緩めているのだから、施術が終わったその時に腰が軽くなるのは当たり前です。
もし根本的な腰痛改善をしたいのであれば、腰痛のメカニズムや原因、今の身体の構造、日常生活で気をつけないといけないことをしっかり話してもらえる整体院を私たちはお勧めします。
ここからが本題ですが、なぜ筋肉が固くなるのかをご存じでしょうか?
筋肉が固くなる原因は2つしかありません。
①筋肉を使いすぎている場合
②筋肉を使わずにたわんでいる場合
この2つについてこれから解説していきます。
身体の筋肉が固くなる原因
①筋肉を使いすぎている場合
これはイメージしやすいと思いますが、いわゆる筋疲労というものです。筋肉を使う時には、”縮む↔︎伸びる”を繰り返していますがその筋肉が許容量を超えると「伸びる力」が低下して、縮むことしかできず固くなっています。
今回は腰痛に関して説明いたしますが、こういった経験をした方はないですか?
「整体で腰の筋肉を緩めるとある程度楽になるけど長続きしない」
それは全体像を把握できていないからです。こんなことわざはないですが「木をみて森を見ていない」状態です。
全身の関節には関節可動域と言って、動く角度、範囲が設定されていますが(個人差はあリますが殆ど同じ)、腰椎(腰の背骨)の動きはほとんど0に近いほど少なく設定されています。
また、「腰を回す」「腰を反らす」という日本語がありますがその言葉は間違っており、腰椎はほとんどその動きに関与していません。
正解としては「身体を回す」「上半身を反らす」という動きは主に、胸椎(胸の背骨)や骨盤股関節が担当しています。
そのため胸の背骨や骨盤股関節、その周囲の筋肉が固いと、本来動かない腰椎が動くことになるので負担がかかり、腰痛が発生するということです。
言い方は少し悪いですが、慢性腰痛で腰ばかり施術する整骨院や整体院はこの理論をわかっていないと思われます。
以上の理論から、腰痛改善をするのであれば、腰以外の場所を施術して全体的な緩和を行うことで根本的改善につなげていきます。
身体の筋肉が固くなる原因
②筋肉を使わずにたわんでいる場合
簡単に言うならば、筋肉が常に休めの状態となっています。
刺激が入っていない状態が続くと筋肉はたわみ続けることで伸びた状態で固くなり、縮みにくくなります。
筋肉には「前側の筋肉/後側の筋肉」と「上の筋肉/下の筋肉」があります。例えば、「肩を前に上げる筋肉」と「後ろに下げる筋肉」といったものです。
仮に「前に上げる筋肉」を使い続けていると、「後ろに下げる筋肉」は休めの状態(たわんでいる)となります。
また運動不足によっても引き起こされます。休めの時間が長すぎると筋肉に刺激が入っていないため筋肉の働く機能が低下します。
この使っていないことが原因で固くなった筋肉を改善するのであれば、筋肉トレーニングやストレッチなどで刺激を入れる必要があります。
今回も理論ばかりになっておりますがまとめますと、
❶筋肉が固くなる原因は2つ
❷「筋肉を使いすぎている」or「筋肉を使わずにたわんでいる」しかない
❸「整体で緩める or トレーニングで刺激を入れる」使い分けが必要
❹「木をみて森を見ず」が一番だめ
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